オンラインで語れる場『SPartオンラインゆるトーク企画』第2弾の開催のご報告です。医学生2名、研修医1名、専攻医1名、指導医4名に参加いただきました。遠井先生よりOpeningがあったのち、各グループに分かれて熱い議論が交わされました。時はあっという間で、大塚先生によるClosingで会はお開きになりました。
投稿者も参加させていただきました、一部抜粋して内容をお伝えします(質問や回答についてはあくまで投稿者を介した表現のため不正確な部分があることをご了承ください)。
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Q. 最初から総合診療に進むべきなのか、一度専門研修へ進んでから戻ってくるべきか
A. どちらでも良い(そもそも以前はそういう選択肢自体なかったので)。マインドの問題!ゴールが決まっていれば、そこにどう辿り着くかは自由!もしいくつか寄り道をしたくて進路に困っているなら、自分が進んでいきたいことを最後にするといいかもしれない。
Q. アカデミックなキャリアについて
A. 研究も大学院もそうだが、自分がもう少し勉強したいと思ったら考える1つの選択肢。今はフェローシップも充実(CFMDフェローシップやHANDSなど)している。大学院はオンラインでも学べる!
Q. 院長になるのってどういう流れですか?
A. 詳しくはAntaaで!(2024年1月25日頃?)
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私個人の感想として、SPartは開業医の先生方を中心に構成されているのが、他の団体と違う大きな特徴だと思います。実際にクリニックなどのキャリアを考えている専攻医が多いプログラムであり、自分のキャリアモデルとなりうる先生方が多い恵まれた環境です。埼玉県にとどまらず他県の先生方もぜひ参加していただきたいな、と改めて思いました。宣伝頑張ります!!
★次回予告
【略歴】さいたま市民医療センター総合診療内科専門研修卒業され、総合診療内科専門医(1期生)、現在は沖縄県立八重山病院に所属。
【対象者】総合診療・家庭医療の専攻医、離島医療に興味がある方、沖縄の話を聞いて寒さに打ち勝ちたい人など